現在、少年部が思うような結果を出せていないドリームフェスティバル。
ドリームパンフレットに入賞者が掲載されていたので森井翼、白石貴幸、2人の戦績を振り返ってみました。
2人の戦績、稽古に向き合う姿勢は、今後も少年部が空手を継続していく上で、是非参考にして欲しいと思います。
尚、ドリームでの実績はないものの、少年部時代から地道に稽古をこなし、後輩の面倒見が良い隼平の現在の実力は、誰もが知るところです。
今回のドリームでも2日間、少年部からオヤジまで応援サポートについてくれました。
翼は小学3年生から高校1年生まで8回出場。
連覇を含む優勝4回、準優勝2回、ベスト8が1回の文句なしの戦績。
貴幸は遅咲きで小学6年生から高校2年生まで6回出場。
優勝1回、準優勝5回、出場すれば必ず決勝戦の舞台に立つ、こちらも見事な戦績。
2人ともトップクラスの実力と鬼稽古でドリームを戦い抜きましたが、
自分が彼らに言っていたのは「毎日稽古して、下の子の面倒を見る様に。」の2点のみ。
2人は忠実に実行し、結果を残し続けました。
翼は悔しい思いをするとすぐ次に繋げる稽古をする行動力と誰にも真似できない精神力を備え、貴幸は誰からも愛される優しい気質の中に秘められた負けず嫌いな芯の強さと天性の蹴り技を備えています。
そしてまた、道場稽古以外の自主トレを行っていた事も、2人の戦績の大きな支えになっています。
空手が全てではないですが、現在の少年部も先輩を参考にして次の目標に向かって日々精進を。
〜 森井 翼 白石 貴幸 ドリームカップ戦績 〜
カラテドリームカップ2009
【小学3年男子】2回戦敗退 森井 翼
カラテドリームカップ2010
【小学4年男子軽量級】準優勝:森井 翼
カラテドリームカップ2011
【小学5年男子軽量級】ベスト8:森井 翼
【小学6年男子重量級】準優勝:白石 貴幸
カラテドリームカップ2012
【小学6年男子軽量級】優勝:森井 翼
【中学1年男子重量級】優勝:白石 貴幸
カラテドリームカップ2013
【中学1年男子軽量級】優勝:森井 翼
【中学2年男子重量級】準優勝:白石 貴幸
カラテドリームカップ2014
【中学2年男子軽量級】準優勝:森井 翼
【中学3年男子重量級】準優勝:白石 貴幸
カラテドリームカップ2015
【中学3年男子中量級】優勝:森井 翼
【高校1年男子重量級】準優勝:白石 貴幸
カラテドリームフェスティバル2016
【高校1年男子中量級】優勝:森井 翼
【高校2年男子重量級】準優勝:白石 貴幸
写真は2012年、記念すべきダブル優勝。
この年、少年部5人が入賞しました。
ドリームカップ2015
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